投資信託 | |||||||||||||
Q9:インターネットで、投資信託を買うのは・・・
A9: 心配することはありません。投資信託をインターネットで購入する場合は、 「お金のやり取りを、インターネットで行うのは心配」 「相談できる担当者がいないので、なかなか購入を決断できない」 「ネット上からだと、セキュリティーの問題やシステムのトラブルがあると困る」 などの不安があるのも確かです。しかし、相談相手がいないデメリットを除けば、それ以外はほとんど、問題が起っていないのが現状です。 それよりも、インターネットを利用したメリットの方が、はるかに大きいといえます。 まず、インターネットを利用できる環境があれば、24時間いつでも投信を売買でき、いちいち窓口に出向いたり、電話をかける必要もありません。 会社に勤めるサラリーマンでも、帰宅後にゆっくりとどの投資信託を、売買するかを検討できます。 (勤務中に投信の売買をするのは、ちょっと問題ですから・・・。) また、インターネット上からの売買になるため、窓口を利用するときに比べ、手数料が安くなるメリットもあります。 それに、投資信託の案内や目論見書をみるのも、インターネットなら直接取引先のサイトにアクセスして、チェックすることができます。 昼間、ある程度時間の余裕がある方は別ですが、それ以外の方はネット証券を利用すると、後々都合が良いでしょう。 しかし、そうはいっても窓口で担当者と話しながら、投資信託を購入したと思われる方は、窓口とインターネットの両方を併設した、金融機関がおすすめです。 ネット証券には、窓口を一切用意していない「ネット専業証券」もありますが、大手の証券会社や銀行では、窓口とネットを併設しているところが多くなっています。 最初は、主に窓口を利用して、ある程度投信の売買に慣れてきたら、ネットを利用するのも1つの方法です。 ただし、窓口とネットから売買したときの、それぞれの手数料がどれくらいになるのかは、忘れずチェックしておきましょう。 <投資信託Q&A一覧> |
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