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Q3:投信の価格は、最大でどれくらい・・・
A3: 投資信託は長期間保有していれば、短期的な下落はあまり気にする必要はありません。しかし、そうはいっても価格(基準価格)が下落したり、元本割れがあると心配になってくるものです。 特に、世界のどこかで民族紛争が起ったり、金融トラブルがあると下落幅が大きくなります。そこで、今までどのくらいの幅で投信の価格が変動したのかを、表にまとめてみました。 この表は、2000年までの過去30年間のデータを元に、1年間の最大変動幅をあらわしたものです。
9600円になることです。 *株式投信については、一時的にこの下落率よりも5%〜10% 大きくなることがあります。 繰り返しになりますが、この表はある1年間の短期的な変動幅です。 10年以上の長期的な視点で、後から振り返ってみると、投信の運用に大きな影響が出ることは、あまりありません。 それに大きく下落することもあれば、その逆に大きく上昇することもありますので、一喜一憂して、あわてて投信を売ったりしないようにしたいものです。 なお、投信を10年〜15年以上で長期運用したときの、平均的な運用利回りの目安は、次のようになっています。 ・日本の株式・・・年率約 6〜8% ・日本の債券・・・年率約 2〜3% ・外国の株式・・・年率約 7〜9% ・外国の債券・・・年率約 3〜4% ただし、10年以下の運用期間では、この割合よりも20〜35%ほど、利回りが低下するのが一般的です。 <投資信託Q&A一覧> |
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