投資信託 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q23:投資信託の運用は、いつ頃から・・・
A23: できるだけ、早く始めることをおすすめします。 投資信託で資産を運用する場合は、早ければ早いほどリスクをおさえることができ、収益も多く受取ることができます。 例えば、次のように5年ごとに1万円ずつ、投資信託の積立額を増やしていって、運用利回りが年間 7%だった場合を比較すると、下表のようになります。 (分配金は、1年複利で計算し最後に一括で受取り) ・25才〜30才・・・毎月1万円積立(年間 12万円) ・30才〜35才・・・毎月2万円積立(年間 24万円) ・35才〜40才・・・毎月3万円積立(年間 36万円) ・40才〜45才・・・毎月4万円積立(年間 48万円) ・45才〜50才・・・毎月5万円積立(年間 60万円) ・50才〜55才・・・毎月6万円積立(年間 72万円) ・55才〜60才・・・毎月7万円積立(年間 84万円)
この表で比較すると、25才〜60才の35年間に積立てた場合と、45才〜60才の15年間に積立てた場合の、元本(積立合計額)は、 1680万円−1080万円=600万円の違いです。 しかし、元本(積立合計額)+運用益の違いは、 4738万円−1804万円=2934万円もの差になります。 いかに早く投資信託の運用を、始めた方が有利になるか、おわかりになるのではないでしょうか。 投資信託はこのように、初めは小額であっても、それを長く継続すればするほど、複利効果が働いてきます。上表のような金額であれば、ボーナスや給料の昇給分を、投資信託以外の金融商品で運用することも可能になります。 投資信託を始めるときは、このように無理なく継続できるように、まず最初にルールを決めておくのも1つの方法です。 <投資信託Q&A一覧> |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyrights(c) 2011 投資信託 All Rights Reserved |