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投資信託の銘柄数|メリット2

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豊富な銘柄数

現在、投資信託で販売されている銘柄数は、約3000本ほどあります。
どの銘柄を選ぶか調べ始めると、あまりにも数が多すぎて迷ってしまうほどです。

単純に販売本数だけを比べると、東証1部上場の銘柄数(約1700)をはるかに超える数の、投資信託があります。

なぜ、それだけ多くの投資信託が、販売されているかというと・・・・・。
答えは簡単で、それだけ投資家の要望が多様だからだといえます。

リスクがあっても、高収益をめざす投資家もいれば、逆にリスクを避けて、できるだけ安定した収益を目指す投資家もいます。

また、投資家の年令や資産の状況によって、希望する投資信託の内容に違いがあります。

これらの要望に応えられるように、今まで様々なタイプの投資信託が考え出され、多くの銘柄数があるのが現状です。

投資信託の銘柄数と販売総額

参考までに平成20年8月末現在の、一般に販売されている投資信託の銘柄数と、販売総額をあげておきました。

*( )は販売総額
*データは投資信託協会のサイトからの抜粋です

・総銘柄数 3323本(75兆8308億円)
その内
・株式投信 3069本(59兆6620億円)
・公社債投信 183本(9兆3838億円)
・MMF 14本(2兆8259億円)

銘柄数の数字上では、株式投信が公社債投信の約16倍ほどですが、わずかでも株式が組み込まれているものは、全て株式投信とみなされます。このため実際には、これよりも公社債投信の比率が高くなります。

ただし、2009年1月からは投資信託の分類方法が、見直されることになりました。新しい分類方法では、投資対象の50%が目安になります。

例えば、投信の内訳が公社債投信が55%、株式投信が45%の比率であれば、分類上は公社債投信となります。

また、今まで販売された投資信託の分類は、2009年末までに新しい分類方法に改められる予定です。


投資信託は、投資家の様々な要望に応じられるように、現在、約3000本ほどの銘柄数が用意されている





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