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投信|インデックス型とアクティブ型投資信託>投資信託の種類>投信|インデックス型とアクティブ型 運用成績の目標で分けると、投資信託にはインデックス型とアクティブ型の2種類があります。 インデックス型日経平均株価やTOPIXなど、市場の代表的な指標(インデックス)の動きに連動するように、運用する投資信託をインデックス型といいます。いくつかの株式の銘柄を選んで、それに投資する方法ではなく、市場全体に分散投資するのがインデックス型です。 上記の2つの指標は、株式市場全体のトレンドを知るのによく使われています。 1)日経平均株価東京証券取引所の、1部上場企業225銘柄の平均株価を、計算した指標です。この225銘柄は、いずれも日本の代表的な企業の株式で、売買が活発な(流動性が高い)銘柄です。 2)TOPIX(東証株価指数)東京証券取引所1部に上場している、全ての銘柄の時価総額を、所定の計算式によって指数にしたものです。インデックス型の投資信託の運用は、ファンドマネジャーがその都度、株式の売買を指示することはありません。 あらかじめ設定されたプログラムで、自動的に売買される仕組みになっています。 このため、一般の投資信託よりも手数料が安くなっており、初心者にはおすすめの投資信託といえます。 このインデックス型は、もちろん日本の株式市場だけでなく、世界中の株式市場全体の指標(インデックス)を対象にした、投資信託も数多く販売されています。 アクティブ型アクティブ型は、インデックス型を上回る運用益を目指した投資信託です。日経平均株価やTOPIXが、1年で10%上昇したとすると、それを超える運用益をだすのが目標です。 運用はファンドマネジャーの入念な調査、分析によって運用され、プログラムによる自動売買ではありません。 このため、信託報酬をはじめその他の手数料が、インデックス型よりも割高になっています。 アクティブ型の投資信託を購入する場合は、過去の運用成績だけでなく、手数料の合計をチェックして、実際に受取る収益がどれだけになるのか、しっかり調べることが大切です。 運用益から手数料を差し引いてみると、結局インデックス型と変わらないか、むしろ悪いケースもありますので。 ![]() ・インデックス型→日経平均株価やTOPIXの指数(インデックス)など 市場全体に投資。 プログラムによる自動売買で、手数料が安い ・アクティブ型→インデックスを超える運用益を目指す ファンドマネジャーが運用を行うため、インデックス型よりも 手数料が高い
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